ほほえみ石鹸 こだわりHistory
アトピーやアレルギーを改善する現場で生まれました

ほほえみ石鹸は、「アトピーやアレルギーを改善する現場」で生まれました。
整体師として自律神経のバランスを整える事によりアトピーやアレルギーの症状を改善する中で、患者さんの乾燥した皮膚は、人間が本来体を守るために分泌する脂分が足りない事に気が付きました。
この子でも使える石鹸を作りたい
そんな時、生まれつきの皮膚病に悩む一人の少年が来院されました。
皮膚が堅くて動かす度に関節の皮膚が割れる、出血する、膿む。
そのため入浴時に石鹸なども使用を極度に控えないといけないのです。
本来汚れなどを落とし体を清潔を保つために用いるはずの石鹸やシャンプー等。
でもそれすらもなかなか使用できないで苦しんでいる…
「この子でも使える石鹸を作りたい!」
この少年との出会いが私の石鹸作りの原点となりました。
アレルギーやアトピーの乾燥した皮膚についていろいろ調べていく中で
なぜ脂分が足りないのか?
その原因は石鹸などによる脂分の落としすぎでした。
皮脂の落としすぎに要注意!
皮膚を守るバリア機能が低下するとアレルゲンや紫外線などの
外的刺激を受けやすい状態になってしまいます!


なぜ石鹸やボディーソープで皮脂が落ちてしまうのか??
石鹸の現実を知ってほしい

人間の皮膚は酸性です。
そして市販の石鹸やシャンプーの多くは酸性です。
酸性は汚れを落とすのには有効ですが、必要な脂分も落とし過ぎる上に皮膚に残留します。
本当に良い石鹸は実はアルカリ性なのです。
皮膚の汚れと中和して洗い流した後は皮膚に残りません。
そしてもう一つ、それは石鹸の成分です。
「石鹸素地」と書いてあります。 石鹸の基となる成分である油と水に関して何も書いてありません。
これでは何を使ったのかわかりません。
これは法律上問 題はないのですが、これでは皮膚にお悩みの方は何を信じて良いのかわかりませんね。
良いか悪いかわからないカタカナと化学の記号も不安ですよね。
運命の出会いが重なる
皮膚の弱い子供でも使える石鹸はできないのか?
そう考えていた時に無添加せっけんを作っている方とご縁があり、製法を学びました。
やがて評判に
石鹸を作って患者さんを中心に配り始めたところ、
「アトピーの子供でも肌が荒れない」
「赤ちゃんにも安心して使える!」
と喜ばれました。
それだけでなく、敏感肌や生理前などの肌がナイーブな時期の女性でも洗顔時のつっぱりや、しみる、ピリピリするなどの痛みもなく、
「潤いが残り肌がツルツルもちもちの状態を保てる」と評判になり、愛用して下さる方が増えてきました。
「家族全員で使いたいから購入したい」
「ママ友にもおすすめしたいのだけどネットなどで買えないの?」
「遠方に住む両親にプレゼントしたい」
などたくさんのお声を頂戴し、商品化することになりました。

製造してくれる工場を

石鹸を発売するには薬事法の制限があります。
そのため完全手作りでは販売できません。
そこで私の考えや製法を理解して同じ石鹸を作ってくれる工場を日本全国、何十件も探し、ようやく同じ石鹸を作ってくれる工場に出会いました。
大阪府箕面市の特産
「実生ゆず」のオイル使用
大都市大阪でも自然と住宅地が共存する箕面市は天然の実生ゆずの産地です。「実生ゆず」とは種から育った木に生った、いわば「野生の実」の事を指します。市場に並ぶほとんどの柚子が接ぎ木から3~5年で栽培された実なのに対し、実生柚子は20年近くかかって収穫できます。長い年月をかけて育てられた実は大きく、香りが強く、生命力も強いのです。
有名な産地と違い、箕面産の柚子は生産エリアが限られており、収穫量が少ないだけに、品質管理が徹底しています。

ほほえみ石鹸【柚子】は天然の実生ゆずが持つ抗菌・抗酸化作用保温・保湿に優れたリモノイドをたっぷりと含んでいます。
箕面市の柚子を使用の認定マークと市のゆるキャラ「ゆずるくん」の使用許可を頂きました。
また箕面商工会議所で公認をいただきました。
ほほえみ石鹸の3つのこだわり
無添加にこだわりました
市販の石鹸を見てみると、意味もわからないカタカナと化学の記号が書いてあります。良いか悪いかは別として、わからない成分は添加したくない。その思いで作りました。
材料にこだわりました
再光堂のほほえみ石鹸の材料は天然のオリーブオイル100%と水。
それを混ぜるために使うのが水酸化ナトリウム。
これは劇薬として非常に危険な物なのですが、身近なところで意外に多く使われています。
パンやスナック菓子のツヤ出しや浄水にも使われます。

熱や反応で安全な物に変わります。
水酸化ナトリウムは全ての石鹸に使われていますが、先ほどの石鹸素地となって表記されておりません。
製法にこだわりました

石鹸を作るには2つの方法があります。
釜で焚き続ける「釜焚き製法・ホットプロセス製法」と水酸化ナトリウムでの反応熱のみで油と水を中和する「コールドプロセス製法」
再光堂のほほえみ石鹸はコールドプロセス製法で作っています。
高温で加熱するのではなく、原材料の油脂とアルカリ成分の科学反応 熱だけで作られる製造難易度の高い製法です。
外部から熱を加えないのでオリーブオイルが本来持つ天然の潤い成分・グリセリンとスクワランがたっぷりと残るのです。
自分を守るための脂を落としすぎず、しかも天然の潤い成分が皮膚を守るので、使っているうちに自分自身の素肌変わってきます。
化粧水が要らなくなると言う方も多いのです。

再光堂の「ほほえみ石鹸」は天然成分でつくられた無添加の製品で、お肌に優しく使用感がとても心地いい石鹸です。
美容外科・形成外科・皮膚科
こまちクリニック 院長 藤本卓也
メディア掲載事例

Ray(レイ) 2018年 05月号に
ほほえみ石鹸が掲載されました !